JTF2014 に行ってきた

JTF2014、JTF2014: July Tech Festa 2014 に行ってきました。

最近拾いきれなかった技術やインフラエンジニアの雰囲気を肌で感じることができたと思います。今回参加して、インフラエンジニアのイメージが少し変わりました。主にケーブルや機器を触っているというイメージでしたが、アプリケーションの土台となる部分を構築するというイメージもあるようです。こういうイメージは、DevOps という言葉が出てからなのかな。

参加してみて、Docker のセッションには何かしら多大な期待があるように思いました。基本的な知識よりも、本番運用の実績が知りたいとか、実践ノウハウみたいなもの。それと、運用には go-lang で書かれたアプリは使われやすいのかなと思いました。対応しているプラットフォームも多く、実行ファイル一つになる。ツールがシンプルだと使われやすいし、依存も少ない。Serverspec のセッションでも ”シンプルだけれど拡張しやすい”、”エージェントレス” など広まった理由を説明していたが、”使うまでの敷居を下げる” といった考えが似ているような気がしました。

参加したセッションの資料